WCSレポ~その3 LCQ対戦編
2011年8月18日 ポケカLCQ対戦編
いよいよ対戦編です。
デッキは既にアップしたとおり、
私:ヤンマジバコ
りっく:バクレシ
りっくの対戦は遠くて見えなかったので私中心で。
対戦形式は45分2本先取。
私1回戦 619→512 vsヤンマジバコ
Jonathan Garffney
カナダのバンクーバーからシニア代表の息子さんの付き添いで参加したパパさん。とっても気さくな方で、good Daddyでした。初戦でめっちゃ緊張していたのですが、対戦開始待ちの間にたくさんお話ができて緊張がほぐれました。
Game1 ○6-4
ミラー戦のCoin Flip裏で苦しいと思ったが、後1のジャッジ→ピィでテンポを取って先行。相手コイルをリバで倒してペースを握る。
相手も場を整えてくるが、リバ裏でサイド離されないようにこちらのピィをLinearで倒しに来るありがたい展開。終盤に溜まらず出てきた相手ジバコをこちらのジバコでカウンターして、後はヤンマを無双。理想的な立ち回りでした。
Game2 ×4-6
ルールに従って1戦目に負けた相手が先行。
今度は相手がきっちり展開してくるが、こちらが場を整えられずにリードされる苦しい展開。終盤、逆転を狙ってリソースを投入するが肝心なところでリバが決まらず、リソース切れでギヴアップ。ここで制限時間の45分が過ぎる。
Game3 ○1-0
制限時間を過ぎたため、ジャッジに従ってSudden Death(サイド1枚)での3戦目を開始。私が先行かと思いきや、3rd GameはFlip Againだよ!と言われて仕切り直し。またもや裏目で後攻スタート。
先1に相手コレクターでヤンマを展開してEnd。後1に私もデュアボで展開するが、サポがなくベイビィは当然出せずに手札だけ減らしてEnd。先2にメガヤンマを握られたらお仕舞いだったが引けなかったようで、相手は悩んだ末にバルキーでやんちゃパンチを打ってくる。私がメガヤンマとJudge/CopyCatを握っているだろうとのプレッシャーに辛抱できなかったでしょう。
checkのCoin表でバルキーが起きたので、通信でバルキー持ってきてパンチで勝ち。
初戦から身を切るような薄氷の勝利でした。ミラー戦で3戦とも後攻とか勘弁して欲しいですが、リバが要所で決まったのが勝因と思います。
緒戦でもうぐったり^^;
がっちり握手をしてダイスを1個交換して対戦卓を後にする。
このJonathanとはこの後も会場で会う度にたくさん話をしました。息子のJoey(シニア)は残念ながら3-4で予選落ちでしたが、お父さん似の優しそうな青年でした。
私2回戦 512→256 vsヤンマドンファンゾロアークバッフロンレシラムピィバルキー
Anni Krakllia
フィンランドから来た女の子。たぶん22~23歳ぐらいだと。ヤドンタッチいろいろデッキでした。ドンファンラインが比較的薄い(と予想した)のでPhanpy(ゴマゾウ)の段階で落せれば有利に進む筈。
Game1 ○6-4
やっと先行をゲット。2ターン目にメガヤンマが立ち上がって攻め立てる。相手はバッフロンでカウンターしてくるが、無視してベンチのゴマゾウをリバで呼んで不安要素を排除する。途中、プラパ2枚リベンジで無傷ヤンマが落とされてビビるが構わず攻撃してサイドをリード。中盤、エネ2枚が付いたドンファンを呼んでプラパ+3枚LostBurnで倒したところで勝負あり。後は単調な1:1交換を繰り返して勝利。
相手のリバが決まらずに助かりました。
Game2 ×2-4
今度は相手先行。
相手を止めようと後1でジャッジ→ピィするが、こちらサポを引けずに展開できない。相手はJuniper(アララギ)を引いてドンファンが立ち上がってしまい、無双される。
6ターンほど粘るが、タネが引けずに差が付いてしまいサレンダー。
3戦目の準備を始めているところでタイムアップのコール。ジャッジの判断でSuddun Deathをやれとの事。
Game3 ○1-0
今度はCoinFlipで先行をゲット。
バトル場オープンで相手バルキー単だったので、やんちゃして勝ち。
またもやツイてました^^;
このAnniは大会終了後にフィンランドチームの記念撮影に青のユニフォームを来て入ってました。こちらのジャッジ連打にも全く止まらずにJuniperでガンガン展開してくる強いデッキでしたが、フィンランドチームの人が作ったデッキだとしたら頷けます。
遅い昼休み(15:00~15:30)を挟んで3回戦目。
ちゃないさんと大漁さんとスタバでサンドイッチを食べていたら開始時間に遅れそうになって、慌てて対戦卓へ。
私3回戦 256→128 vsバクレシキュウコン
Ricard Garcia
Californiaの兄ちゃん。二人用のプレイマットを持参していて、これ使おうぜ!と誘ってくれました。ええなぁ、あのプレイマット。
Game1 ×3-6
相手先行で2ターン目にキュウコンとバクフが立って来るブン廻り。何とか場を整えて反撃に出るが、リバでコイルを狙われて一度もEvenの状態にできず。バクフが3体立ってしまい無理ゲーに。
相手のデッキ情報をOpenにしようと思い、早廻しで最後まで対戦。リバとJunkの枚数をほぼ把握して終了。
Game2 ×5-6
1戦目に負けたので私が先行。
順調にヤンマが立って先行するが、ジバコが立たずに小物を食ってリードする展開。ヤンマだけで5-4まで先行するが、最後までジバコを引けずに最後にテンポを失って逆転負け。
3エネ付きコイルが場におり、アメを握っていたので、ジバコが引ければ押し切れたのですが、人間力がここで枯渇しました。
このRicardのバクレシも良く廻るようにチューンされた強いデッキでした。プレイングもミスなし。彼はこのまま6回戦まで勝ち抜けて本大会へ出場。予選4-3の好成績を納めていました。
私のチャレンジはLCQ3ステージで終了。
早いステージでの敗退に悔しさはありましたが、3戦共に強いデッキ、強いプレイヤーとがっぷりと組み合った熱い対戦をする事ができ、心地良い疲れと満足感がありました。
当たり前ですが、619名の参加者から勝ち上がってくるプレイヤーは強豪ばかり。付き添いの温いパパさんとかいないかなぁとか甘く考えていたのですが、想像以上にレベルが高かったです。
もっともっとデッキ構築とプレイングを磨いてまた挑戦したい!
そう言う思いが強くなる対戦ばかりでした。
他のパパさんの結果はたねぱぱがアップしてくれていますが、軒並み3~4回戦で敗退の悔しい結果。はるパパが5回戦まで行ったのが最高ではないでしょうか。
私のデッキ選択については、デッキパワーの不足は感じましたが、3戦共に良く廻ってくれてLCQの大会形式にはあっていたと思います。45分で2戦目まで終わる事ができていて、Sudden Deathで勝ち抜ける結果は当初から描いていたものでした(実際はかなりの薄氷でしたが^^;)
次にりっく。
デッキはバクレシ。
1回戦 102→64 vsダイケンキ ○2-0
いきなり地雷(笑)
良く廻っていたので大丈夫かと思ったらかなり危なかったらしいです。
2game目は相手が事故っていて助かったとか。
2回戦 64→32 vsヤドンゾロア ○2-1
巧く廻って先勝。
2game目は相手先行で返されますが、3戦目にしっかり勝ってベスト32.
3回戦 32→16 vsバクレシ ×1-2
初戦事故って落として、2戦目を盛り返すが、3戦目後攻でピィ単をロコン20+プラパで1killされて負け。
あと1回勝てば本大会出場だっただけに残念です。
デッキが手に馴染んでいたので、期待していたのですが、ミラー戦で1戦目を落とした時点で止むを得ないと思います。
良く頑張りました!
ジュニアではハル君、シュウ君をはじめ、5名が見事にLCQ突破。
招待選手0の状態から5名が本大会に参加する事ができて本当に良かったと思います。
尚、シニアでは40名以上が挑戦したにも係わらず、突破はヨシ君の一人だけ。LCQの時点で既に日本人にとって厳しい結果でした。大会の中止は予想以上に大きな影響があったようです。
この後はデッキ構築編、トーナメント観戦編の予定です。
いよいよ対戦編です。
デッキは既にアップしたとおり、
私:ヤンマジバコ
りっく:バクレシ
りっくの対戦は遠くて見えなかったので私中心で。
対戦形式は45分2本先取。
私1回戦 619→512 vsヤンマジバコ
Jonathan Garffney
カナダのバンクーバーからシニア代表の息子さんの付き添いで参加したパパさん。とっても気さくな方で、good Daddyでした。初戦でめっちゃ緊張していたのですが、対戦開始待ちの間にたくさんお話ができて緊張がほぐれました。
Game1 ○6-4
ミラー戦のCoin Flip裏で苦しいと思ったが、後1のジャッジ→ピィでテンポを取って先行。相手コイルをリバで倒してペースを握る。
相手も場を整えてくるが、リバ裏でサイド離されないようにこちらのピィをLinearで倒しに来るありがたい展開。終盤に溜まらず出てきた相手ジバコをこちらのジバコでカウンターして、後はヤンマを無双。理想的な立ち回りでした。
Game2 ×4-6
ルールに従って1戦目に負けた相手が先行。
今度は相手がきっちり展開してくるが、こちらが場を整えられずにリードされる苦しい展開。終盤、逆転を狙ってリソースを投入するが肝心なところでリバが決まらず、リソース切れでギヴアップ。ここで制限時間の45分が過ぎる。
Game3 ○1-0
制限時間を過ぎたため、ジャッジに従ってSudden Death(サイド1枚)での3戦目を開始。私が先行かと思いきや、3rd GameはFlip Againだよ!と言われて仕切り直し。またもや裏目で後攻スタート。
先1に相手コレクターでヤンマを展開してEnd。後1に私もデュアボで展開するが、サポがなくベイビィは当然出せずに手札だけ減らしてEnd。先2にメガヤンマを握られたらお仕舞いだったが引けなかったようで、相手は悩んだ末にバルキーでやんちゃパンチを打ってくる。私がメガヤンマとJudge/CopyCatを握っているだろうとのプレッシャーに辛抱できなかったでしょう。
checkのCoin表でバルキーが起きたので、通信でバルキー持ってきてパンチで勝ち。
初戦から身を切るような薄氷の勝利でした。ミラー戦で3戦とも後攻とか勘弁して欲しいですが、リバが要所で決まったのが勝因と思います。
緒戦でもうぐったり^^;
がっちり握手をしてダイスを1個交換して対戦卓を後にする。
このJonathanとはこの後も会場で会う度にたくさん話をしました。息子のJoey(シニア)は残念ながら3-4で予選落ちでしたが、お父さん似の優しそうな青年でした。
私2回戦 512→256 vsヤンマドンファンゾロアークバッフロンレシラムピィバルキー
Anni Krakllia
フィンランドから来た女の子。たぶん22~23歳ぐらいだと。ヤドンタッチいろいろデッキでした。ドンファンラインが比較的薄い(と予想した)のでPhanpy(ゴマゾウ)の段階で落せれば有利に進む筈。
Game1 ○6-4
やっと先行をゲット。2ターン目にメガヤンマが立ち上がって攻め立てる。相手はバッフロンでカウンターしてくるが、無視してベンチのゴマゾウをリバで呼んで不安要素を排除する。途中、プラパ2枚リベンジで無傷ヤンマが落とされてビビるが構わず攻撃してサイドをリード。中盤、エネ2枚が付いたドンファンを呼んでプラパ+3枚LostBurnで倒したところで勝負あり。後は単調な1:1交換を繰り返して勝利。
相手のリバが決まらずに助かりました。
Game2 ×2-4
今度は相手先行。
相手を止めようと後1でジャッジ→ピィするが、こちらサポを引けずに展開できない。相手はJuniper(アララギ)を引いてドンファンが立ち上がってしまい、無双される。
6ターンほど粘るが、タネが引けずに差が付いてしまいサレンダー。
3戦目の準備を始めているところでタイムアップのコール。ジャッジの判断でSuddun Deathをやれとの事。
Game3 ○1-0
今度はCoinFlipで先行をゲット。
バトル場オープンで相手バルキー単だったので、やんちゃして勝ち。
またもやツイてました^^;
このAnniは大会終了後にフィンランドチームの記念撮影に青のユニフォームを来て入ってました。こちらのジャッジ連打にも全く止まらずにJuniperでガンガン展開してくる強いデッキでしたが、フィンランドチームの人が作ったデッキだとしたら頷けます。
遅い昼休み(15:00~15:30)を挟んで3回戦目。
ちゃないさんと大漁さんとスタバでサンドイッチを食べていたら開始時間に遅れそうになって、慌てて対戦卓へ。
私3回戦 256→128 vsバクレシキュウコン
Ricard Garcia
Californiaの兄ちゃん。二人用のプレイマットを持参していて、これ使おうぜ!と誘ってくれました。ええなぁ、あのプレイマット。
Game1 ×3-6
相手先行で2ターン目にキュウコンとバクフが立って来るブン廻り。何とか場を整えて反撃に出るが、リバでコイルを狙われて一度もEvenの状態にできず。バクフが3体立ってしまい無理ゲーに。
相手のデッキ情報をOpenにしようと思い、早廻しで最後まで対戦。リバとJunkの枚数をほぼ把握して終了。
Game2 ×5-6
1戦目に負けたので私が先行。
順調にヤンマが立って先行するが、ジバコが立たずに小物を食ってリードする展開。ヤンマだけで5-4まで先行するが、最後までジバコを引けずに最後にテンポを失って逆転負け。
3エネ付きコイルが場におり、アメを握っていたので、ジバコが引ければ押し切れたのですが、人間力がここで枯渇しました。
このRicardのバクレシも良く廻るようにチューンされた強いデッキでした。プレイングもミスなし。彼はこのまま6回戦まで勝ち抜けて本大会へ出場。予選4-3の好成績を納めていました。
私のチャレンジはLCQ3ステージで終了。
早いステージでの敗退に悔しさはありましたが、3戦共に強いデッキ、強いプレイヤーとがっぷりと組み合った熱い対戦をする事ができ、心地良い疲れと満足感がありました。
当たり前ですが、619名の参加者から勝ち上がってくるプレイヤーは強豪ばかり。付き添いの温いパパさんとかいないかなぁとか甘く考えていたのですが、想像以上にレベルが高かったです。
もっともっとデッキ構築とプレイングを磨いてまた挑戦したい!
そう言う思いが強くなる対戦ばかりでした。
他のパパさんの結果はたねぱぱがアップしてくれていますが、軒並み3~4回戦で敗退の悔しい結果。はるパパが5回戦まで行ったのが最高ではないでしょうか。
私のデッキ選択については、デッキパワーの不足は感じましたが、3戦共に良く廻ってくれてLCQの大会形式にはあっていたと思います。45分で2戦目まで終わる事ができていて、Sudden Deathで勝ち抜ける結果は当初から描いていたものでした(実際はかなりの薄氷でしたが^^;)
次にりっく。
デッキはバクレシ。
1回戦 102→64 vsダイケンキ ○2-0
いきなり地雷(笑)
良く廻っていたので大丈夫かと思ったらかなり危なかったらしいです。
2game目は相手が事故っていて助かったとか。
2回戦 64→32 vsヤドンゾロア ○2-1
巧く廻って先勝。
2game目は相手先行で返されますが、3戦目にしっかり勝ってベスト32.
3回戦 32→16 vsバクレシ ×1-2
初戦事故って落として、2戦目を盛り返すが、3戦目後攻でピィ単をロコン20+プラパで1killされて負け。
あと1回勝てば本大会出場だっただけに残念です。
デッキが手に馴染んでいたので、期待していたのですが、ミラー戦で1戦目を落とした時点で止むを得ないと思います。
良く頑張りました!
ジュニアではハル君、シュウ君をはじめ、5名が見事にLCQ突破。
招待選手0の状態から5名が本大会に参加する事ができて本当に良かったと思います。
尚、シニアでは40名以上が挑戦したにも係わらず、突破はヨシ君の一人だけ。LCQの時点で既に日本人にとって厳しい結果でした。大会の中止は予想以上に大きな影響があったようです。
この後はデッキ構築編、トーナメント観戦編の予定です。
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